海の上でロマンスは始まる 聖地ーヴェネツィア空港ー
JUGEMテーマ:BL小説
作品 : 海の上でロマンスは始まる
作者 : 水上ルイ先生
聖地 : ヴェネツィア空港
国名 : イタリア
アクセス: 日本から直行便はないため、ヨーロッパ内で乗り換えが一般的
世界一の豪華客船の船長、そして海運王バルジーニ家の跡取り、
エンツォの婚約者となった、ごく普通の大学生、ミナト。
恋人同士になるまでには本当に紆余曲折あり、またエンツォの船上でも
事件多発だけど、相変わらずラブラブな二人。
今回は、エンツォの実家・ヴェネツィアをミナトが訪問するお話。
普段は船上、洋上、ビーチでのお話が多い二人ですが、今回はエンツォの
ホームタウン、ヴェネツィアの描写が沢山出てきて、イタリア好きと
してもときめくストーリーです。
世界中を船長として航海しているエンツォが、婚約者の湊と過ごすために
故郷、ヴェネツィアに帰ってきますが、今回は実際のヴェネツィアの街の
素敵な場所がたくさん出てきます。
巻数は9巻+番外3冊あっても、二人は陸地でどういう所に行ったのか、
本当に記述が少なくて、いつもナゾに満ちていたのです。
結局、世界中どこに行っても、最愛の人と二人っきりになれる自分の船の
ロイヤルスイートが一番いいんだよなあ、というのは、ホントに心から
良くわかるのですが(笑)
それはさておき、今回のBL聖地巡礼は、ヴェネツィア空港。
海の上でロマンスは始まる、で、二人が再会した場所です。
ヴェネツィア空港は本当に海の隣にあって、滑走路からもう海が見えます。
このあたりもエンツォのホームタウンにふさわしい感じが。
空港の駐機場には、普通の航空機のほかに、明らかに、どうみても
プライベートジェットがずらりと並んでいて、おおおお世界のセレブが
ヴェネツィアに乗り付けているのね!きっとエンツォもこの辺りを!!と
萌え萌えでした(笑)
飛行機は一般であっても、使うターミナルは一緒(であろう)ということで、
ヴェネツィア空港のターミナルのご案内。
ここは割とフツーの(失礼)空港ですが、ヴェネツィア特産の
カルナヴァッレの仮面を売るお店があったりして、きっとミナトは
「ああっ渚へのお土産が足りなかったんだ!!」とか言って
うろうろしそうだ、と思いました(笑)
あと、笑えたのが、空港の手荷物検査のカウンター。
鍵とかコインとか携帯とか小物はみんな籠に入れて手荷物検査の
X線を通すのですが、その案内の掲示がカワイイのです!!
一言もイタリア語も英語もわからなくても迷わない、しかも
ナイスな案内板!
妙なところで、ああああイタリアンデザインだ〜〜〜!と納得の
ヴェネツィア空港でした・・・・(笑)
- Comment
03
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--